鳥貴族のカウンターで焼き鳥を頬張りながら、「韓国に留学に行きたい」という女と、それとなく話を合わせている男。

恋人なのか友だちか、でもなんとなく会話は噛み合ってなくて、女の韓国行きたいアピールがタバコの煙をからめながら空回っている。


30分弱くらいその会話に耳を傾けているものの、なにゆえそこまで韓国に行きたいのかは、いまいちよくわからない。

とりあえずわかったことは、「5W1Hって何?」と言い放ったその学の足りなさ加減と、日本を離れる間の飼い犬の処遇に対するマインドウェイトの大きさ加減。


鳥貴族は、人間観察に割と向いてる場所だ。

後ろの席で議論されている巨人リリーフ陣の低調ぶりも含めて。