鳥貴族のカウンターで焼き鳥を頬張りながら、「韓国に留学に行きたい」という女と、それとなく話を合わせている男。

恋人なのか友だちか、でもなんとなく会話は噛み合ってなくて、女の韓国行きたいアピールがタバコの煙をからめながら空回っている。


30分弱くらいその会話に耳を傾けているものの、なにゆえそこまで韓国に行きたいのかは、いまいちよくわからない。

とりあえずわかったことは、「5W1Hって何?」と言い放ったその学の足りなさ加減と、日本を離れる間の飼い犬の処遇に対するマインドウェイトの大きさ加減。


鳥貴族は、人間観察に割と向いてる場所だ。

後ろの席で議論されている巨人リリーフ陣の低調ぶりも含めて。

モラトリアム

社員の健康面を配慮して、なのか、社会的な「体(てい)」を考慮して、なのか。22時で会社を追い出される。

僕の要領が悪いから、なのか、仕事の量が多いから、なのか、深夜や土日、会社以外のところで仕事のためにパソコンを打つ。


是か非か。わからない。わからないけど、社会は何も変わりやしていないってこと。本質は変わりやしていないってこと。

それそのものに何も思いやしないけど、社会を良くするとか、人々の生活を良くするとか、そういうことをいうのは、筋違いなのかな、なんて思う。

ハイウェイ

理由が無いと進むも戻るもためらうというのは、それはそれで不都合な話だ。なんとなく、という曖昧なラインを大切にしない人とは、あんまり仲良くなろうとは思わない。

このブログだってそうだ。僕のゼロ年代後半の最大の趣味だったブログ。毎日下世話でくだらないことばっかり書き殴っては、それが「表現」なのだと自己満足していた。
いつしかTwitterとかFacebookとかに取って代わられて。

久しぶりに書いてみようと思ったのは、特に何かあったわけではなくて、それはなんとなく、ということ。また夜中の戯言を、誰に見せるでもなく、と言いながらも何人かに聞いて欲しくて、問わず語りしていこうと思う。